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【植木薫~陶芸家・轆轤師~】

2018年12月10日

極上の瞬間」。

このコーナーでは、多久を舞台に日々奮闘、ご活躍されている方々の

そんな人物像にスポットを当ててお届けしています!

さっ!っということで今回ご紹介した方は、

東多久町で工房「薫」を構えていらっしゃる

「植木薫 流動」の画像検索結果

陶芸家・轆轤師の植木薫さんでした!

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東多久町出身、現在57歳の植木さんは2014年にご自身の作品、

磁気「流動」が「第64回佐賀県美術展覧会」大賞・佐賀県知事賞を受賞されるなど、

これまでに数々の賞を受けられ、

陶芸家として華やかな経歴をお持ちでいらっしゃいます!

コチラから植木さんの陶歴や「うねり」など過去に受賞された作品をご覧になれます!

ぜひクリックしてください!

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植木さんが陶芸の道を歩まれるようになったキッカケが、

中学生の頃のクラブ活動だったそうです。

当時多久市内で唯一「陶芸クラブ」が存在する中学校に通われていた植木さんは

陶芸クラブへ入り、轆轤体験や更には窯で焼き上げる作業まで行っていたそうです。

本格的な内容ですね!

その時の楽しさが忘れられずに高校を卒業後に

有田の窯業試験場で人間国宝井上萬二先生に

2年間研修生としてロクロ成形を学ばれます。

そこから有田で20年間、庄村健先生に師事。

そして平成16年に庄村健先生から独立をされ、

現在の工房「薫」を構えられています。

 

植木さんが造り出す陶磁器は”白”を基調とした作品が特徴です!

それは作品を手に取った方に彩りを付けてほしい。という植木さんの想いから

敢えて絵付けや装飾はせずシンプルな光沢がある白にこだわりを持って

制作されていらっしゃいます!

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取材当日、実際に轆轤を使って作品を作られる工程を見せてもらったんですが、

とにかくですね、植木さんの顔つきが一瞬にして陶芸家の顔へと変わられ、

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神経を集中され命を込めて作品を作っていらっしゃる姿には胸震えましたね。

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だから、展示されてる作品は、小皿一つとっても素晴らしくて、

惹きつけられるモノばかりでした。

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何よりも見惚れてしまう美しさが作品から滲み出ていましたね。

さっ!そんな植木さんの作品を観てみたい!また実際に使ってみたいという方は、

「東多久町にある工房「薫」へご気軽にお越しください!」

と植木さん、おっしゃていました。

工房の前には自宅兼展示室がございまして、

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そちらの方に、小皿、大皿、鉢、マグカップ、

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茶わん、急須などおよそ100点の作品が展示販売されています!

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工房「薫」の営業時間なんですが、

午前9時から午後6時まで。不定休となっています。

場所は、南多久町にある吉田刃物株式会社から北へ

500メートルほど進むと右手にあります!

工房「薫」と書かれた看板が

道路沿いご自宅の入り口に立っていますので目印にお進みください!

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コチラが詳しい地図になります!!

作品の注文ご予約など詳しいお問い合わせ先は、

植木薫さんのご自宅まで。

電話0952-76-4268までお願いします!

 

中学生の頃に出会った陶芸に魅了され、今なお最前線で陶芸へのあくなき探究心を持ち、

毎日、土と触れ合い、命を吹き込んでいらっしゃる植木さん。

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それでは最後に、植木さんにお聞きしました!

陶芸家として、植木さんが感じる「極上の瞬間」とは?

 

植木さん

本窯を焚き終えて、窯から出す瞬間ですね。

割れた作品も出てくることもあるんですけど、

中には、これはいい作品が焼けたという時もあるので、

それが僕にとっての極上の瞬間ですね。

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帰り際になんと!!!

植木さんから稲の穂が描かれたコーヒーカップを頂きました!

素敵ーーー!

重宝させていただきます!

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