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多久の匠・田中邦子さん

2011年03月21日

多久市の工芸品・郷土芸能等に携わる方、多久で活躍するその道の達人を御紹介する「多久の匠」。
今回は多久で陶芸に取り組む「寒鶯窯(かんおうがま田中邦子さんを御紹介☆

寒鶯窯」の”寒鶯”とは、冬の鶯のこと。多久市にある西渓公園内にある寒鶯亭にも使われています。

冬の鶯の鳴き声はまだ上手ではないけれど、春を待ちながら修練を重ねやがては美しい鳴き声を聞かせてくれます。
この鶯のように、日々努力精進していこうという思いを込めて窯を開く際にこの字を頂いたそうです。

多久市で生まれた田中さん、京都でのOL生活を経てずっとやりたいと思っていた陶芸の世界へ・・・
最初は不安もあったそうですが、長く続けていきたいという思いから帰郷して地元の窯元に弟子入りし本格的に学び始めました。

そんなギャラリー兼工房寒鶯窯」。
昔ながらの土間の中心にロクロと作業台が置かれ、棚には多くの作品が展示されています。

部屋の奥にたくさんの丸い物体・・・これも陶器ですよね??

「”恐竜の卵”って呼んでるんですけど。卵が1個コロンってあってもそんなに目にとめないけれど、たくさんあったら驚きがあるかなって思って、100個くらい作りました。運よく割れれば、そこに花を挿したり色々な使い方が出来るんですよ」っと、いたずらっ子の様に嬉しそうに話す田中さん。

焼き物なのに”運よく割れれば・・・”なんてちょっと驚きです(☆0☆)

実際に割れた状態の卵もたくさん。

それぞれが違う表情を持つ「卵」たち。
この卵をもとに造られたオブジェもありました。
この不思議な空間・・・
ぜひ一つずつじっくり見て頂きたい作品です。


またこちらは新作
これなんだと思いますか??
亀の甲羅のような、パズルのようなこの作品。
実は蓮の花が咲き終わった後の弁、茎の部分を形にしたものなんだとか・・・

この蜂の巣みたいなものが本物です。
この作品には花を挿したりしてもいいですし、
どんな使い方をするかはその人次第。
皆さんならどんな風に飾りますか?

自然からインスピレーションを受けて作品を作ることが多いという田中さん。
何がもとになっているのか考えるのも楽しいですね。

お皿、花瓶、壺、小物入れやアロマランプを楽しめるものもまで様々。

一人の作家さんが作ったとは思えないくらいバラエティーに富んでいます。





こんなかわいいハートの器もあります♪

中山も小物入れ、湯飲みをゲット☆
さらに一輪挿し頂きまして、菜の花を飾っております。

お気に入りの商品がきっと見つかる「寒鶯窯」。
ぜひ、お越しください。

アクセス多久市東多久町別府、国道203号線「太平庵」の向かい側の細道を入り道なりに進む(入り口に電柱看板あり

電話
0952-76-4356